中小企業診断士の難易度〔大学の在学中にとれるのか〕

中小企業診断士の難易度〔大学の在学中にとれるのか〕

中小企業診断士を大学で取得するのは難易度が高いのか

中小企業診断士を大学の在学中での取得は、難易度かなり高めです。

しかし、これは中小企業診断士に限ったことではなく、むしろ公認会計士や税理士であればそれ以上に高い壁となります。

難関資格を目指そうとした時点で、難易度が高いのは当たり前なのです。

確かに難しいのですが、中小企業診断士を取得できないかと言うと、そうでもありません。

大学生の強みは時間です。社会人と違って、勉強に多くの時間を割くことができるため、本気で中小企業診断士の取得を目指す気持ちがあれば、大学の在学中に合格を手にすることは可能です。

ただし、適切な勉強方法でのアプローチが前提条件であることを忘れてはなりません。

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中小企業診断士の学生の合格率

中小企業診断協会が発表している職業別の合格率から学生が大学に在学中に中小企業診断士の取得が可能なのかどうか、現実的な難易度を考察してみます。

せっかくですので、中小企業診断士らしく、具体的なデータを挙げながら、筆者が感じる見解を述べていきます。

中小企業診断士1次試験の合格率

中小企業診断士には、一次試験と二次試験が存在します。

まずは、その第一関門である1次試験の合格率についてみていきます。

年度 学生 全体
H18 12.0% 22.3% ▲9.7%
H19 12.8% 18.9% ▲6.1%
H20 11.4% 23.4% ▲12.0%
H21 11.1% 24.1% ▲13.0%
H22 8.2% 15.9% ▲7.7%
H23 7.2% 16.4% ▲9.2%
H24 12.5% 23.5% ▲11.0%
H25 8.4% 21.7% ▲13.3%
H26 10.1% 23.2% ▲13.1%
H27 10.4% 26.0% ▲13.2%
H28 8.3% 17.7% ▲9.4%
H29 7.9% 21.7% ▲13.8%

全体の合格率と学生の合格率を照らしあわせて見ると、全体よりも学生の合格率が11%程度低いことがみてとれますね。

この差は、やはり社会人としてビジネスの現場にいるのかどうかという部分が大きいのではないかと感じます。社会人であれば必ず数科目は、仕事に直結する科目は存在しているからではないかと筆者は推察しています。

一次試験の科目のひとつである企業経営理論を例に挙げると、扱われている言葉は知らねど、ビジネスマンであれば概念は仕事で使っているため、馴染みやすく、理解しやすいのではないでしょうか。組織関連の部分なんかはどの社会人でも絶対にあてはまりますからね。

一方で、まだ大学に在学中であるため、中小企業診断士の一次試験の科目の全てを一から理解しなければならないという学生の最大のハンデが、試験日まで埋まりずらいことが、この合格率の差にあらわれています。

中小企業診断士2次試験の合格率

次に、中小企業診断士試験の最大の関門である二次試験についてみいきましょう。

年度 学生 全体
H18 14.3% 20.1% ▲5.8%
H19 14.2% 20.2% ▲6.0%
H20 16.0% 19.8% ▲3.8%
H21 14.8% 17.8% ▲3.0%
H22 10.2% 19.5% ▲9.3%
H23 19.5% 19.7% ▲0.2%
H24 13.4% 25.0% ▲11.6%
H25 26.4% 18.5% 7.9%
H26 16.2% 24.3% ▲8.1%
H27 19.0% 19.1% ▲0.1%
H28 26.0% 19.2% 6.8%
H29 25.5% 19.4% 6.1%

一次試験とは打って変わり、ほとんど全体との差は感じられません。むしろ近年を見ると、プラスに転じている年が多いことが分かります。

二次試験で求められているのは、与件から言える論理的な解答だけなのですが、経験を多く積んでいるサラリーマンだと、与件の世界から外れて、経験をもとに答えを求めてしまう傾向にあります。年齢が高くなればなるほど顕著です。

逆に大学に在学中の学生は、全くサラリーマンでの経験がないため、与件からの論理的な解答しか答えようがありません。これが、中小企業診断士の二次試験には良い方向に大きく作用していると筆者は考えています。

中小企業診断士を大学の在学中に合格したいなら腹をくくれ

一次試験

一次試験合格までの勉強時間の目安は800時間ですが、先ほどお伝えした通り、苦戦することが容易に予想されます。

そのため、約1.4倍の1100時間を目標に粛粛と勉強を行っていければ、合格ラインを突破する実力を間違いなく身に着けることができます。

二次試験

二次試験は、経験がない大学生の方が逆に有利だとお伝えしましたが、それでも論理的思考力は、社会人に比べると劣っているのが一般的です。そのため、中小企業診断士試験で求められる論理的思考力を高めるための時間も必要となるため、目安の200時間と言われるの約2倍の400時間を確保することができれば、合格ライン上で勝負できる実力を見につけるられるはずです。

結論

大学の在学中に中小企業診断士を取得したいと考えるのであれば、一次試験と二次試験でトータル1,500時間を確保することができるのかを考えてから勉強を始めらることをおすすめします。

大学生活の4年間は、普通一生に一度しかありません。サークルや友達と大いに遊ぶもよし、バイトに精を出すのもよし、海外旅行に出かけて異文化に触れるもよし、というなかで中に中小企業診断士試験の勉強に多くの時間を費やせるかどうか、腹をくくれるかです。

中小企業診断士は偏差値の高い大学以外でも合格は可能か

yahooの知恵袋に本記事に適した内容があったので、勝手にAnswerいたします。

大学生です。よく言われるFラン大学に通ってるんですが、就職のことも考えて、資格を取ろうと思ってます。町田の大原にこれから通いたいなと思ってるんですが、評判はどうですか?また、大原で、宅建や中小企業診断士の資格が取りたいなと思ってます。特に中小企業診断士。

難しいのはわかってますが、分かりやすく言うとどれくらい難しいですか?

あと、英語も勉強したいと思ってるんですが、いいところありますか?

よろしくおねがいしますー

Fラン大学がどの程度を指しているのか具体的でないので、何とも言えませんが、日東駒専レベルであれば問題なく合格する力は持っています。

これも筆者の感覚だけでお伝えしていても現実味がないので、いろいろとネットをさばくってみたところ、下記のような大学で合格が発表されていました。

  • 2014年中小企業診断士試験合格:東洋大学経営学部経営学科2年生
  • 2015年中小企業診断士試験合格:日本大学商学部4年生
  • 2017年中小企業診断士一次試験合格:千葉商科大学商経学部4年生、3年生

ぱっと探しただけで、この3件がでてきたことを考えても、偏差値の高い大学以外でも十分合格は可能との説明はつきますね。

ちなみに、平成29年度の最年少合格者は16歳だそうです。す、すごい。高校生でも頑張れば合格できるという、希望にも満ちたデータとなっています。

16歳で中小企業診断士という資格を知っているだけでも凄いと思いますが、意識が高い高校生ですね。

備考
喜悦大学では、ゼミから派生して、中小企業診断士の勉強会を実施しているみたいです。ゼミにこれぽっちもいかずに、麻雀に明け暮れた日々を過ごした筆者とは対照的ですね。

大学在学中に中小企業診断士の資格を取得することは、就活に有利なのか

大学生が中小企業診断士の資格を取得を目指す目的に、就活で有利にしたいと思っている方が多いと思います。

筆者が10数年間、社会で経験してきた内容を踏まえ、お伝えしています。

読むのをおすすめする方
  • 就活を有利〔ヌルゲー〕にするために、国家資格を取りたいと考えている中堅大学の学生
  • 就活が上手くいくか漠然な不安を抱えている人
  • 就活戦線に飛び込んだ時に周りの高学歴大学をなぎ倒すほど、ギラギラな自信をブキに就活をすすめたい人

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