中小企業診断士|独学におすすめの勉強スケジュール〔初学者〕

中小企業診断士|独学におすすめの勉強スケジュール〔初学者〕

単なる試験テクニックとしてお伝えしたいがためにこの記事を作成した訳ではなく、売れっ子中小企業診断士として、何より経営コンサルタントとして身に着ける必須スキルが勉強スケジュール立案作業につまっていると筆者は考えているからです。

そんな、必須スキルを身につけるための枠組みや考え方を同時にお伝えしていることを頭の片隅にいれていただきながら、筆者が考える中小企業診断士試験を独学で突破するためのおすすめ勉強スケジュールをお伝えしていきます。

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売れっ子中小企業診断士として活躍するためのどんな必須スキルとつながるのか

いきなりですが、それはズバリ・・・情報収集能力です。

しかも、点ではなく、線でとらえる情報収集能力を持ち合わせることが、中小企業診断士そして経営コンサルタントとして非常に重要なのでございマス。

中小企業診断士二次試験で求められるポイントの一つに、全体最適な視点があります。

当たり前と言えば、当たり前なのですが、営業部や生産部などある一定の部門だけパフォーマンスがよくなり、その他の部門にむしろ不都合が生まれ、全体としてパフォーマンスが下がってしまうようなものではなく、会社全体として改善に進むことを前提とした分析や提案を中小企業診断士には求められます。

全体最適な提案をしようと思うと、1部門だけの話を聞けば終了とならず、全部門もっと言えば全従業員から話を聞く必要がありますよね。今回とやっている内容こそ違いますが、情報収集をするという点では何ら変わりない行為です。

いかに優れた論理的思考能力を持った人であっても、情報収集能力を持っていなかったら何もできないタダの人と化してしまうこと。

特に中小企業診断士二次試験では与件が与えられており、既に情報収集は終えた状態からスタートするので単純な試験対策でみにつけることは難しいでしょう。

そのため、今回のように自分自身で意識して取り組むことが重要になってきます。

筆者の雑感ですが、このスキルに長けている人は総じて売れっ子中小企業診断士として活躍されています。

中小企業診断士試験の勉強スケジュール

中小企業診断士の一次試験は7科目とボリュームが多いため、勉強する科目の順番を戦略的に行っていくことが、効率的な合格への近道となります。

では、ただやみくもに勉強をするのと戦略的に勉強する違いはどこにあるのでしょうか。

それは、各科目の特性科目間同士のつながり二次試験との関連度など、複数の要因を頭に入れた上で勉強スケジュールを決定していくことです。

中小企業診士一次試験の科目は、理解重視暗記重視の2つに大別できます。

本論に入る前に、各科目の概要を抑えることはとても重要です。まだ、抑えていないという方は、中小企業診断士│一次試験7科目の全貌を先にお読みください。

中小企業診断士|5分でわかる一次試験7科目の全貌

2017.12.30

理解重視

テキストや教科書に書いてある字面を完コピすることではなく、自分自身の言葉でかつ、身の回りの出来事に置き換えて説明できるかどうかです。

例えば、企業経営理論で出てくる「競争戦略」という言葉で考えてみましょう。

競争戦略は、市場内で有利なポジションを確保するために、他社とは異なった独自の戦略行動を選択し、自社のポジションを改善すること、を指します。

具体的には、(1)コストリーダーシップ戦略、(2)差別化戦略、(3)集中戦略です。

これを字面そのまま覚える必要は全くありません。法律の試験ではないので、そのまま覚えることは全く試験対策になりませんし、実務でも何の役にも立ちません。

それよりも、自分の身の回りで起こっている出来事に当てはめて考え見ることです。

身の回りの事例で考える

例えば、マクドナルドとモスバーガーで考えてみましょう。

マクドナルド

皆さんもご承知の通り、価格が安いファーストフードの代表格ですよね。(一時迷走していましたが・・・)資金力やシェア率が圧倒的であるため、低価格での販売による戦略が可能となっていると言えます。王者の風格さえ感じます。これは、他社では追随できない強みであるからこそ、実現できているとも捉えられます。言葉で当てはめると、コストリーダーシップ戦略となります。

モスバーガー

マクドナルドと価格で真っ向勝負できるほどの資金力やシェア率ではありません。とは言うものの、シェア率は2位となっています。マクドナルドとは、倍ほど差がありますが。。

価格で勝負できないのであれば、それ以外の部分で勝負するしかありません。そこで、モスバーガーが勝負しているのは素材の新鮮さや味など品質の部分で勝負をかけています。これは、マクドナルドが弱い部分でもあると言えそうです。だからこそ、モスバーガーはマクドナルドにつぐ2位の座となっているのではないでしょうか。言葉で当てはめると、差別化戦略になりますよね。

ふとした瞬間に

どの会社も自社の強みを生かして市場内でシェアを高める行動をしていることは、生活空間のなかで数多くりひろげられています。

このように自分で考える癖をつけ、説明ができると、一次試験はもちろんのこと、二次試験の時にとても生きてきます。

歩いているときなど、ふとした瞬間にかんがえるだけでもかなり違うと思いますので、ぜひやってみてください。

企業経営理論

中小企業診断士試験の中核科目であり、二次試験との関連度MAXです。

中核科目なので他の科目でも同じ論点が重複している場合があるため、一番最初に勉強すべき科目だと声を大にしてお伝えします。

中小企業診断士的には、シナジー効果が一番ある科目だと言えます。

財務・会計

二次試験の事例4の主要科目であり唯一の計算科目となるため、企業経営理論の次に勉強すべき科目です。

先にこの科目を勉強することで、計算問題を細切れ時間にあてることができるため、最大限時間を有効活用できるようになります。

運営管理

上記2科目同様に、中小企業診断士二次試験の事例3の主要科目となっていますので、関連度は高いといえます。

理解系と暗記系は6:4ほどの割合なので、純粋に暗記科目というわけではありませんが、二次試験と関連度が高い科目は初めに勉強しておいたほうが、二次試験の勉強を並行する場合には効果が高まります。

並行しない場合であっても、理解系の内容の方が多いため、先に勉強しておくことが重要です。その理由は、経済学・経済政策のところで、お伝えしています。

経済学・経済政策

自分で図やグラフを書きながら、勉強していく必要があります。そのため、ある程度時間がとられることが想定されるため、科目の前半に勉強しておいたほう良いです。

暗記重視科目を最初に詰むと、その他の科目を勉強しているうちにきれいさっぱり忘れてしまい、スタート地点に戻ってしまったというパターンが往々にしてあるため、まずは理解重視科目その後に、暗記重視科目へと進むことが、合格を目指すためには一番効率の高い勉強スケジュールです。

暗記重視

経営情報システム・経営法務・中小企業経営・中小企業政策

経営情報システムは設計開発、システム基盤など、経営法務は、機関設計や知的財産権の保有年数など、中小企業経営・中小企業政策は中小企業白書の項目や中小企業支援制度など覚えることが本当に多いです。

どれも制度の成り立ちはあり、それを深く知るのが本来ですが、時間的制約もあるので、基本的には数字や内容をそのまま暗記していくこととなります。

そのため理解系科目が終わった後から始めることで、記憶から抜ける量を最低限に抑えられます

もうお分かりかもしれませんが、勉強スケジュールとしては、科目を記載した順番で勉強をすすめていくことがよろしいかと思います。

ただし、暗記重視科目である3つの順番はどれからでも問題はありません。

一日の時間の使い方

筆者がどのように一日のなかで時間を有効に使っていたかについてご紹介します。

ある程度勉強が進んだ時の一例として、ご参考にしてください。

一日の中で、朝の勉強が一番記憶力が定着するとの話を聞いて、暗記系科目の復習や新しい科目の勉強など知識をインプットするための時間として考えていました。

財務は数をこなすのに比例して実力が近づいていきます。

そのため、お昼は財務、財務はお昼を合言葉に、昼の休憩時間は、財務の勉強を黙々とこなしていました。

夜は落ち着いた時間をとれるので、腰を据えてできるため、理解系重視科目を中心に勉強をしていました。

その他細切れ時間

いつでもどこでも、勉強できるように過去問を一冊もつことで、一問一答形式で勉強をしていました。

一問一答形式なので、1~2分あれば完答できるため、時間があまりとれない方はこの勉強方法をとることをおすすめします。

電子データで使えるようにできると更に勉強効率は高まるはずです。

このように自分の中で、ある程度やることを決めておくとルーティン化できるため、勉強習慣も自然とみについていきます。

中小企業診断士二次試験の勉強は並行すべきか

基本的には、一次試験終了後から開始しても勉強の方向さえ間違わなければ間に合いますので、並行して二次試験の勉強をしなくても問題ありません。

余力がある人は、事例4の財務・会計の計算問題に触れておくことをおすすめします。

事例4の財務・会計の計算問題は、一次試験よりも難易度が高いので、二次試験の問題になれると、一次試験の問題はとてもイージーに感じることができるはずです。

中小企業診断士の2次試験の事例4で高得点を獲得し逃げ切り戦略をとりたい方〔参考〕

中小企業診断士の二次試験において、事例4が高得点だったおかげで合格となった方が、得点開示請求によって明らかとなりました。

中小企業診断士の二次試験において、事例4の計算力を高めておくことは安定的に合格点である240を確保することにつながります。

計算力を高めるために、時間対効果が高いおすすめのテキストをご紹介しています。

中小企業診断士|おすすめのテキスト4選〔2次試験の財務に効く〕

2018.01.29

中小企業診断士2次試験の事例1~事例4共通のおすすめのテキスト〔参考〕

中小企業診断士の二次試験においても過去問の徹底研究が重要です。徹底研究するうえで ふぞろいな合格答案シリーズは、合格者だけでなく不合格者(評価付き)の生々しい答案が掲載されています。自身の解答に加えて、これらの再現解答を分析することで合格確率が高まります。

中小企業診断士|おすすめなテキスト〔ふぞろいな合格答案〕の使い方

2018.01.22

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中小企業診断士の1次試験合格には過去問研究を徹底にすべし〔参考〕

中小企業診断士を独学で突破するためには、過去問を徹底研究することが一番の近道です。

そのためには、過去問の使い方をまず理解することが必要となります。

筆者の失敗談をもとにした過去問の具体的な使い方について言及しています。

中小企業診断士│過去問(一次)の使い方〔これだけ抑えればOK〕

2018.01.18

中小企業診断士の1次試験で不得意科目を何とかしなければとお考えの方へ〔参考〕

徹底研究するなかで、中小企業診断士1次試験の苦手な科目をつぶすために厳選に厳選を重ねた有効なおすすめのテキストをご紹介しています。

得意科目をさらに伸ばすよりも、不得意科目を潰す方が合格可能性をグインと押し上げることにつながります。

中小企業診断士│独学におすすめのテキスト〔科目別〕厳選集

2018.02.05

まとめ

もう一度、勉強スケジュールを記載しておきます。

(1)企業経営理論(2)財務・会計(3)運営管理(4)経済学・経済政策(5)経営情報システム(6)経営法務(6)中小企業経営・中小企業政策
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